スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2018年を迎えて。

――ふと、サイトを覗いてみたら。
色々と惨状が広がっておりましたよ、と。
なぜか痛いプロフィールのまま一人取り残されていたり、なぜか『彼』の書いていたトップ画像は消えていたりと一人だけの痕跡は残して、彼はどこかへ消えてしまったようです。
やるなら巻き添えで一緒に消してくれれば、と思った次第です。(なぜかパスワードも変更されていたり、非公開になっていたりと情報を抹消したくて仕方ないのでしょう)

思えばニ年前にサークルを解散したんだな、と懐かしみながらキーボードを打っております。
お久しぶりです。

ここのブログに何かを記す理由なんて一つくらいなものでしょう。
そう。サークル解散の理由。そういえばTwitterで突然『サークルは解散します!』の一言を勝手に添えて彼は消えましたね。
その後に追記はしましたが。
まぁ、サークル解散の理由なんてのは至って簡単なもんなんです。積み重なった亀裂が次第に深まり、割かれただけの事。
きっかけは初めからあったように思う。
彼はどうにも、やる気の波が激しく、完成間近になるや否や不安感で『もうやめよう』と全てを台無しにする台詞を言う事があった。
それは、作品制作に限らず、出品を――はたまたサークル自体を『もうやめたい』と言うのである。
理由はなんでも良い。サークルがオリジナルだけしか作れないから、人に見せる程の出来ではないから、どうせ売れないから…。それこそ無限にあるのだ。当然、不安感というのは何をしても拭えない。
更に不安感というものは伝播するものだ。その不安を吐露されてはまだ最終作業が残っているこちらにまで影響する。
彼は次第にサークル活動を続けていくに辺り『地雷』となっていったのだ…。

他にも彼は『爆弾』を抱えていた。
――アンチである。
うちのサークルは少数であり、毎度毎度部数も多くなく、無料で配る事が多かった。(無料で配る事で知名度を高めようとしたので。他にもお金をかける程の作品クオリティがない。採算が取れない、そもそも見向きもされない等理由は沢山あった)
なのに彼には『アンチ』が付いていたのである。
そのアンチの正体はリアルの知人だ。彼はサークルに参加する前は一人で絵を描いては『絵を描く理由』を求めていた。恐らく多くの知人に見せていたのだと思う。…そして下手だ、と笑い者にされていたのだろう。
これは彼の活動に対するモチベーションを大きく下げたと思う。彼のアンチはサークル活動をし、作品を世に出している事が気に食わないのか作品をプレイもせず絵を笑い者にし続け、遂には彼との縁を切った。
…彼のリアル知人は殆どいなくなったのだ。

個人的見解を言わせて貰えば、見て貰えるだけ幸せ、なのではないだろうかと思う。
見向きもされず、アンチもおらず、ただ無為に消えていくサークルは沢山あった。むしろそのアンチを見返してやる! くらいの意気込みが彼にあったのなら…と思わずにはいられない。
――いや。そんな強い心や志があったのならそう簡単に不安感に押し潰され、作業の妨げになるような吐露等する筈もないか。
要するに彼の心はとても弱く、不安感が一生付きまとっていたのだ。『絵を描く理由』というのは自分自身で見つけ昇華させ、発散するものであると思う。

彼はしかし、『絵を描く理由』を見つけられず、不安感から逃げるようにサークルを、同人活動を、絵を描く事を辞めて行ったのだ。


思えば。
同人をして、自分は『人間』というものが信用出来ない存在である、と学んだ気がする。
よくもまぁ、彼は一緒に物作りをしてくれたと今でも思う。感謝するか、と言えば彼の雑務・作業にはするが、最終結果には首を傾げざるを得ないと思うが。
だが、彼より酷かった者はごまんといる訳で――。

まずはサークルを立ち上げた『創始者』と言える者だ。彼は自分と同級生であり、共に学び舎でシナリオを勉強した同志とも言える存在だった。
彼に『一緒に同人サークルを作ろう』と誘われた時は喜んで二つ返事で承諾したものだ。
だが、蓋を開けてみれば――。彼もまたとんでもない『地雷』だった。
スクリプト担当だったのだが、自分から絵描きは探さない、企画は出さないの受動タイプで、殆どの計画を自分が練った。
コミケに出そう、絵描きはこの人で行こう、シナリオのプロットはこういうのでどうだ……。自分ばかりが先行して動いていた気がする。
……数ヶ月経ち、シナリオプロットも書き上げた頃、立ち絵も草案の段階だが決まり動き出したのだが、その絵描きはメイン三人の草案を描いて逃げ出したのだった。元々、互いに接点がなくネットで知り合っただけの関係なので信頼関係等なく仕方が無かったのかも知れない。しかし。しかしである。彼はこう言い放った。

「まぁ仕方がないね。また一からだね」

この時の憤りは中々のものだった。
お前は何をしたのだ、と。スクリプト担当だから何もしていない間、何かしたのかと問い詰めたくなったのを覚えている。
その後、それ程時間も経たず例の『彼』が参入してくれたおかげでそこまでの作業の遅れは発生しなかった。
だがシナリオを終え、さぁスクリプト作業だ、となった頃、彼の爆弾は「カチカチ」と時計を動かし始めたのだった。
ちょっとの作業で「腰が痛い」「非常に時間が取られた」「もうやめたい」と毒を撒き散らすようになったのである。
正直驚いた。学び舎で一緒に作業していた頃は一切そういう事を言わなかったから。
しかし、学び舎時代の別の友達の話で――「彼は…」――と呟いていたのを思い出し、そういう事かと思い至った。
――元々彼は『人に良い様に見られたい』という欲があり、その為には誰かを蹴落とすのも厭わないという暗い部分があった。
自分はまんまと彼を『良い人』と誤解していた訳である。
その後も「本当はコミケに出すなんて大それた事をするつもりなどなかった」と言ってみたり、スクリプト作業より彼がやっているラジオをやっていたり、と演出各種・デバッグ各種の雑務をこちらに完全に投げ、放置したのである。
更に宣伝する筈の自前のラジオでも「いやー感触悪かったよー」と苦笑いを浮かべる始末。後でラジオを聴いてみたがシナリオの概要すらも把握していないという事が分かった。そりゃ感触悪いのは当然だろ、と。
そして当然。売り子に来る筈もなく。
さて二作目はどうしたものか、となった頃。都合良く(気分を害されるかも知れませんが)某大地震が彼の地元を襲い、サークル活動所じゃない! となり抜けたのだった。…勿論自前のラジオは元気良く続けておりましたが。

二人目は二作目どうしようかと悩んでいた頃、絵描きの彼が連れてきた別サークルの助っ人さん。
その別サークルの助っ人さんは自分から「スクリプターが足りてないなら手伝いますよ」と凄い積極的に絡んできて、初めての感触は非常に好印象だった。が初めての打ち合わせで彼の『片鱗』は露出していた…。
どうにも噛み合わない。好きなアニメを聞いて「ToHeart」と答えたので、作品に対して話題を投げるも取ってくれない、拾ってくれない。しまいには『どんなゲームを作りたいですか?』に対して『映画を作りたいです』と返答する始末。
…えっとそれは「メタルギア」や「アンチャーテッド」みたいな? と答えると「まぁそうですね。それをアドベンチャーゲームでやりたいです」と。
意味は分かるものの、それを2Dで表現するのだろうか? ADVは紙芝居と揶揄されていると分かった上で答えているのだろうか? と彼を論破しかねないので早々に話を切り上げ、どの程度の実力かサンプルと仕様書を作ってきて欲しいと仕事を投げ、初会話の日は終わった。
そして、自分は彼の事を知ろうと彼が作った同人ゲームをプレイしたのである。結論から言わせて貰うと『同人界隈』ではありふれた作品、と言えば良いだろうか。
自分のやりたい事を、自分の好きなアニメコピペキャラに、微妙な文章で作るというような。
…まぁお約束で、体験版なのである。
その内容を見て、正直不安感を募らせていると早速仕様書とサンプルの軽いノベルゲームが出来たと提出してきた。
だが、内容は酷いもので、仕様書は自分達が把握している『NScripter』の仕様を書いただけ。サンプルゲームもヒロインの弟が黒子だったりPSPのパッケージになぜか剣が入っていたりというような凄いゲームだった。
しかし、あらすじを洗練・推敲すればまだ読めるような物には仕上がる、という事で一応はOKを出し、更に次回作も決まったのである。
それが――『魔剣』。今思えば魔剣は奇跡の一作であり、後にも先にもこれ以上の物は遂には作れなかったな、と思う。
閑話休題。それからは絵描きを自分が適当に見つけ、シナリオも完成。彼にはスクリプトを担当して貰い、相方には雑務等をして貰って安定していた。
その時に絵描きになって貰った人は多少の問題はあるものの(耳が異常にデカイ。pixivに上げているイラストと明らかに差がある。設定を無視してメカを入れたがる。文章を推敲せずに修正作業を雑に終わらす等)順調? に進んだ。
そして体験版をプレイした時、スクリプト作業を全部相手に投げたのが失敗だったと思わされた。
――作品色が彼固有の『微妙』なものになっている!
音楽はなぜかJAZZで自分が作曲したものを使用。UI画面がいらすとやクオリティでどっかから拾ってきたみたいな机とノートの切れ端。更に無駄に重くなるアニメーション。
…彼は致命的に『演出』を理解していなかったのである。
多少『NScripter』の知識があった自分が一から演出を変え、上記の学び舎時代の別の友人を巻き込み、UIを編集。更に相方にはフリー素材のBGMを探して貰い、全てのBGM・BGSを変更した。
その時から彼は、自分との連絡を断ち、相方の方に愚痴のメッセージを飛ばしまくっていた。あとでTwitterを知ったのだが、彼はこの現状で『自分が作ったゲームが別物になった』と呟いていたのだ。
後の祭りではあるものの、ならば修正前を公開すれば良いのでは? と思わずにはいられない。
…まぁ、しかし個人的には非常に手応えを感じ、感想もちょくちょく貰える程には中々良い出来栄えだった。
――が内部はというと荒れに荒れていたのだった。
細かいバグ取り作業で、彼と絡む事があり、その都度非常に苛立つ文を送られた。遂にはほんの僅かなUIの変更(文字送り用の画像、改行は▼未改行は□の表示)を頼んだ時点で「それは仕様書にはない仕様だ」とキレられ関係は終わった。
そもそもの仕様書を見て欲しい。『NScripter』のまんまの仕様書…ならば『NScripter』仕様にはデフォルトで文字送り用の画像は表示されるのである。
彼もまた『やめたくて仕方なかった』。自分の作りたい物が作りたくて仕方なかったのである。彼は今も、映画のようなゲームの『体験版』を作り続けている。(いやマジで)

それからは『魔剣』のコミカライズだが、元々これはどこかに持ち込もう、という話だったのだがなぜか『持ち込むまで時間がかかりすぎ』という理由で相手側からの連絡が絶たれた。
それからは連絡しても連絡は出ない。誤解も解けない。という風で完全に打ち切りである。

その後出したゲームも酷い出来である。『明日に続く欠片』は元々学生の頃に作ったもので、それをリメイクという名の再利用したにすぎない。
当初は立ち絵を新しく、UIも変え、新EDも追加予定だったが何一つ出来なかった。理由としては絵描きが見つからない。上記コミカライズしてくれた人と連絡は取れたものの、筆が進まず断念。
新しく見つかった絵描きも同じく、筆が進まず、更に最終納品日に結婚するから絵は描けないというようなぶっ飛んだブッチをされ断念。

文章の推敲のみをし、出品、という形になる。

そして最終作の「メガロマニアクターズ」。これは一日で即興でプロットもなしで物語を4月1日で書いてみましょう、と書いたもので酷いにも酷すぎる出来栄えだった。
最終作、という事で今までにない頑張りを見せる相方だが個人的には冷えに冷えた状態での作業に萎えていた。

もう制作環境としての場ではなくなっていたと思う。

ただ終わらそうとしかお互い考えていなかったように思う。それがあの最終作である。
ついでとばかりに今まで作ってきたゲームも一緒に無料で配り、我々の同人サークルは解散と相成った。

非常に人間不信になりそうな仲、二人だけ光のような人達がいた。
片方は自分のファンです、と良い、もう片方はサークルの安否を憂いてくれていた。サークル活動をしていて、とても活力になった人である。今も彼らは活動しているのか…探せばすぐに見つかる、がどうしても食指が動かない。

ただ結論を言わせて貰えば『同人活動』というのは趣味の吐き場所とは良く言われる。吐き場所とはよく言ったもので、個人的には掃き溜めに見えなくもない。
売れるジャンルに蝗のように食いつき、よく知りもしないで作品を戒める同人誌。ただやれる事がそれだけしかないからと趣味で中途半端に体験版だけを作り続ける同人ゲーム。
…懐古的に憂う訳ではないが突き抜けてなくて面白みがない。

やるなら徹底的に。プロに負けない何かを。

自分はこれを座右の銘にして同人活動をしてきた。が、それは重いと言われ続けた。
そしてそれを貫いているからこそ自分は仕事でシナリオを作っている。
…作品を完成させる。これは非常に難しい事だ。どこで頓挫するか、誰が支えるのか。
趣味だからでは到底出来ない事。作品造りとは趣味にはなりえないジャンルなのだな、と同人活動を通じて造詣を深める事が出来たと思う。

以上が、6年続けた同人活動の記録である。
スポンサーサイト

コミティア116当選しました

こんばんは。

先日応募したコミティア116ですが当選しました。
スペースNo.はT34aです。
旧作まとめと新作体験版を持っていくつもりですのでよろしくお願いします。

取り急ぎ、連絡でした。

コミティア116応募しました

大幅に間が空いてしまいました。申し訳ございません。
告知です。

5/5のコミティア116に応募いたしました。
当選した場合、恐らく新作の体験版を出す事になるかと思います。
「メガロマニアクターズ 四月馬鹿と四月兎の部活動 ―ヨミガエリ編―」
それと旧作も配布できればする予定です。

サークルカットです。
ティア116カット


完成するかどうかはわからないけど少しずつやっていこうと思います。よろしくお願いします。

エイプリルフールネタ

こんばんわ。nakaです。
エイプリルフールということですので、恒例の企画を提示していきますよ。
(といいつつもあまり仕込みも出来なかったんで、ラフイメージという形でお見せします)

桜並木を歩く

あなたが犯人

僕ならもっと~

ゴミ捨て場の死体

災難だったな

mutsukiRaf.png

ユメデザイン

カヲルデザイン

陽乃カヲル

ユメと対峙

ナイフを取り出すユメ

殴るラフ01

殴るラフ02

ユメとの格闘シーン_掌底_ローキック_殴る前_心臓つぶし

肩にナイフを刺される_満月を背に立つユメの残骸

ウサギ読み返り

bodyblow01.png

bodyblow02.png

bodyblow03.png

hizamakura.png


…とまあ以上、こんな感じですね。
来年もまた何か仕込んでみたいと思います!
それでは!

いまさらですが

コミックマーケットお疲れ様でした。
そしてあけましておめでとうございます。

コミケの時の様子でもチラホラと書こうと思います。
「明日に続く欠片」を無料配布で20部ほど配りました。
完全版とはなりませんでしたがシナリオ自体はエンディングまで作られているので、ストーリーを全て読む事は出来ます。
メロンブックスDLの方にてダウンロードできるので興味のある方も無い方もぜひ。
http://www.melonbooks.com/index.php?main_page=product_info&products_id=IT0000172281

今回のコミケ参加は若干遅刻したけど、コミケ開始までには間に合う事が出来ました。
今回は同人ゲーム系は西のほうに配置されたのですが、同人ゲームや小説系のブースはそこまで戦場というほど混まないのでマッタリと開始しました。雰囲気はコミティアに似てると思います。
開始後声をかけて配布していると意外とサクサク配布出来て、1時間もすれば用意したもの全てはけたのは驚きましたね。
個人的にはもう少し時間掛かるだろうなと思っていただけに意外でした。

個人的な買い物の為に東の方に向かうと、そちらは戦場でした。
毎度のことながら人が多くて移動が大変で、人の熱で暑いこと暑いこと。
買い物したサークルの人と少しくらい話しもしたかったのですが、この人混みではそれも邪魔になって中々出来ませんね。
もっとゆったりとした空間にならないかなと思っていますが、それはおそらく無理だろうなぁ。そもそもそういうのを期待する場所でも無いかもしれませんね。


次回はコミティアに参加する予定です。時期はおそらく夏になると思います。
できれば完全新作を用意したいですね。そろそろ新しいこともやってみたいですが、果たしてどうなることやら。
メンバーともども最近は忙しいので中々時間を取れないのが現状ですが…そこをどうにかするのが毎度のことではあるんですけどね。

以上、近況報告でした。
プロフィール

catinthebox

Author:catinthebox
・ワス

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。